最終更新:2026年3月
自費診療・文書作成料金のご案内
当院は、健康保険を用いた診療(保険診療)を基本としています。このページでは、保険診療の対象とならない自費診療(自由診療)と、診断書などの文書作成にかかる費用をまとめています。
保険診療と自費診療のちがい
保険診療…公的医療保険が使え、窓口でのお支払いは原則1〜3割の自己負担です。通常の診察やお薬は、こちらが基本です。
自費診療(自由診療)…公的医療保険が使えず、全額が自己負担となります。保険が適用できない一部のご相談や、保険証をお持ちでない場合などにご案内します。
1. 診断書・証明書類の料金
休職・復職の証明から、各種制度の申請に必要な書類まで、文書ごとの作成料金です。保険が適用される文書(傷病手当金・紹介状)は、窓口負担の目安を記載しています。
※ 保険適用の文書(傷病手当金・診療情報提供書)の窓口でのお支払いは、ご加入の保険や負担割合により異なります(表記は3割負担の場合の目安です)。
※ 意見書・報告書は、内容により料金が変動する場合があります。
2. 公的な診断書(手帳・障害年金)をご希望の方へ
精神障害者保健福祉手帳や障害年金の診断書は、国や自治体の審査基準にもとづき、日常生活の状況や長期間の症状の経過を正確に評価して記載する必要があります。不十分な情報で作成し、審査で患者様が不利益を被ることを防ぐため、当院では次のお願いをしています。
重要なお願い(3点)
① 初診での即日発行はお受けしていません
数十分の診察のみで日常生活全般の状況を医学的に判定することは難しいため、初診時や数回の受診のみでの作成はお断りしています。
② 当院での「継続的な通院期間」が必要です
正確な判定と責任ある文書作成のため、当院への通院期間を次のとおり目安としています。
※ 他院からの転院で、すでに制度上の期間(手帳は初診日から6か月、年金は初診日から1年6か月)を満たしている場合でも、紹介状(診療情報提供書)をご持参のうえ、当院での上記の観察期間が必要です。
③ 作成にはお時間をいただきます
公的な診断書は通常の診察時間外に作成するため、お預かりからお渡しまで2〜4週間程度いただいています。提出期限のある方は、余裕をもってお早めにご依頼ください。
患者様お一人おひとりに適切な支援が行き届くよう、正確な診断書の作成に努めています。ご理解とご協力をお願いいたします。
3. 自費診察・相談(医師が対応します)
保険証をお使いにならない受診や、保険の対象とならないご相談です。医師が対応します。
※ 自費診療は公的医療保険が適用されず、全額自己負担となります。
※ 処方をご希望の場合、薬剤費(自費)が別途、調剤薬局でかかります。
家族相談・代理受診について
ご本人に内緒で対応をご相談したい場合は自費となります。初診枠でお時間を確保しますので、ご希望の際はお電話でお問い合わせください。
一方、ご本人の許可・依頼を受けて、主にお薬の受け取りを目的にご家族(友人や上司など、ご家族以外は不可)が代理で受診される場合は、「家族通院精神療法」として保険適用となります。
4. オンライン自費診療(準備中)
ご自宅などから受けられるオンラインの自費診療です。現在、開始に向けて準備を進めています。
5. カウンセリング・心理検査(準備中)
臨床心理士によるカウンセリングや心理検査です。現在、開始に向けて準備を進めています。
6. 予約・キャンセルについて
自費の外来・カウンセリングは、時間を確保するため事前のご予約料をいただく場合があります。キャンセル料の取り扱いは下記のとおりです。
※ 料金はすべて税込みです。内容・所要時間により変動する場合があります。
7. よくあるご質問
Q. 保険診療と自費診療(自由診療)は何が違いますか?
保険診療は公的医療保険が使え、窓口負担は原則1〜3割です。自費診療は保険が使えず全額自己負担となります。当院は保険診療を基本とし、保険が適用できない一部のご相談や、保険証をお持ちでない場合などに自費診療をご案内しています。
Q. 診断書はその日のうちに受け取れますか?
当院所定書式の簡易な診断書は、診察内容により当日お渡しできる場合があります。一方、精神障害者保健福祉手帳・障害年金などの公的な診断書は、正確な評価のため一定の通院期間と、お預かり期間(2〜4週間程度)をいただいています。
Q. 傷病手当金の書類はいくらかかりますか?
傷病手当金の意見書は保険適用(100点)で、3割負担の方の窓口負担は300円が目安です。ご加入の保険や負担割合により金額は異なります。
Q. 紹介状(診療情報提供書)の費用は?
宛先の医療機関がある紹介状は保険適用(250点/3割負担の目安は750円)です。宛先のない文書や企業宛など保険の対象外となる場合は、5,500円(自費)です。
Q. カウンセリングやオンライン診療はいつから受けられますか?
カウンセリング・心理検査、オンライン自費診療は現在準備中です。開始時期が決まりましたら、当院サイトでご案内します。
料金やお手続きについてご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
【監修・執筆】永井常高(神楽坂メンタルクリニック院長・精神保健指定医・精神科専門医/指導医)